2009年9月9日水曜日

パネルヒーター入荷です!!

 
 
 
みなさんこんばんは。
最近は夜になるとぐっと気温が下がって、上着が要るほどの寒さです。
なにやら山では雪が降るという噂まで聞こえるようになり、もうすぐ冬が来るんだなーと実感してしまいます。
 
 
 
さて、冬といえば「暖房」
当社は温水パネルヒーターを、ベルギーのQuinnグループから輸入しております。
そして今朝、手配していたパネルヒーターが入荷いたしました!
 
しかし!
 
入荷数をチェックすると足りない・・・(汗)
 
輸入の際のトラブルに慣れているとはいえ、オーダー数と入荷数が合わないというのはちょっと困りものですが、国民性の違いなのでしょうか?かなりアバウトな部分が多くてびっくりすることも多いです。
更に、輸入というのは為替の影響を受けますので、なかなかリスキーな部分もあります。
為替でリスキー、更に開けてビックリで、ハプニング満載な仕事です(笑)
 
 
 
ヨーロッパ、特に北欧は暖房の先進国で、様々な暖房方式や技術があります。
近年、日本の住宅が進化する中で、北海道では高気密・高断熱が常識となり、それに伴って暖房もストーブや床暖から、セントラルヒーティングの採用が増えてきました。
 
当社では新築住宅のほぼ100%に、セントラルヒーティングを施工しています。
しかし最近では、新築で「薪ストーブ」や「ペレットストーブ」を採用する物件を見かけます。
そしてその住宅は、セントラルヒーティングを完備していながら、追加装備としてのストーブ採用がほとんどです。
 
家から囲炉裏やかまどが無くなり、薪ストーブ、石炭ストーブ、ついには灯油ストーブまでがなくなり、台所ではガスレンジに替わってIHヒーターが備わっています。
ついに家の中で「火」を見ることが無くなりました。
 
風呂釜やボイラーも、ついに電気温水器になり、とうとう家の中に「火」が存在しなくなったのです。
 
しかし、やはり人間は「火」が恋しいのかもしれません。
たまに薪ストーブの火に当たると、なんだか心まで暖まるような気がします。
そんな気持ちを思い出した方が、追加装備としてストーブを選択するのかもしれません。
  
ヨーロッパは、「薪ストーブ」や「ペレットストーブ」についても、やはり先進国です。
特にデザインにおいては、そのバリエーションの豊富さから、国産品は輸入品には敵わないでしょう。
しかし、日本の工業製品の品質は優秀です。
もしかしたら、これから日本でも素敵なストーブが作られる時がくるかもしれませんね。
  
 
 
暖房に限らず、設備についてお困りの際は当社までお問い合わせください。 
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